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2007年10月

菅野美穂さんのインドの旅

女優の菅野美穂さんがインドの聖地を旅する番組、ご覧になりましたか?(26日の金曜日、夜10時~ NHK)。

1年前からヨガを始めた菅野さん。色々なヨガを体験したけれど、ヨガの心を知りたくてヨガの本場、インドに渡り、ガンジスやリシケシュ、アシュラム(道場)などをたずねて歩く、というものでした。

欧米からの逆輸入で、インドもここ3~4年前からヨガブームだそうで、セレブ向けの高額なヨガスタジオもできていたり、中国の太極拳のように公園でヨガをする沢山のグループも増えてきたそうです。中には最近話題の「笑うヨガ」をやっている、元気なおじさん&おじいさんのグループも。

鉄道の駅の売店が、キオスクみたいなものかと思ったら、ヨガの聖典「バガヴァッド・ギーターの専門店だったのはちょっと驚きでした。

「シバナンダヨガアシュラム」という、大きなヨガの道場を尋ねたら、ヒンズー教だけではなく、仏教、イスラム教、キリスト教なども祭ってあって、どんな宗教の方がいらしても歓迎されているそうで、懐が深いなあと思いました。ヨガは宗派を超えた普遍的なものなんですね。

また、そのアシュラムには病院もあって、無料で診察をしてるそうです。インドでは、ヨガの医学的な面からの研究が進んでいるのです。

また、シバナンダアシュラムで長く館長をなさっていた方は、今は体調を崩して療養されているのですが、なんとか会うことができました。病気なのに、暖かい心があふれている方で、菅野さんに「スーリヤナマスカール(太陽礼拝)」を勧めていました。

菅野さんがヨガを初めて習ったとき、太陽礼拝を教わり、今まで何回もやってきたそうです。インドの旅の最後にまた勧められ、スタート地点に戻ったようだが1年前とは何かが変わっている・・・。

・・・・・・同じことの繰り返しのように思えても、決して同じではない。今まで体験してきた色んなことが栄養分となって、以前とは感じ方や見方が変わっていることに気づくのは、なかなか楽しいことだと思う。

今まで私は、日本にいても学ぶものは沢山あるから、インドには「いつか行ければいいかな~」くらいにしか思っていなかったのですが、昔からの沢山の修行者のエネルギーが蓄積されたところ、行きたい気持ちがむくむくとわいてきました。

でも、行ったら還って来なかったりして???

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チャクラ⑥アジナ・チャクラ

ふたたびチャクラのお話。今日は6番目の「アジナ・チャクラ」です。

位置は眉間。色は藍色支配する内分泌腺は脳下垂体。

ココは「第3の目」とも言われ、透明なクールな意識、客観性、明晰さ、洞察力、距離感などを備えているといわれています。目の前で起きてることだけでは無くて、その奥にあることを見通す眼。判断せずに、ただありのままに眺める眼。

冷たく非情、というのではなくて、離れたところから見守っている温かさも同時にあり、小さなエゴの感情にとらわれずにいられる状態。

また、イメージ力や直観力が豊かになるとも。インド人が眉間に何かつけているのはこのチャクラを表しているようですね。

ここが目覚めてきたら、うぬぼれも自己卑下もせず、等身大の自分が見えるようになりそうね。そして、人間関係も適度な距離が保ちながら相手のことを思いやれる、大人の関係がもてそう。

このチャクラを活性化するには・・・

あまり頭で考えすぎず、絵や音楽など右脳を活性化すること。

また、眼の眼球運動で眼の緊張をとること。

眉間の力を抜いてリラックスして、気持ち良いイメージを浮かべる瞑想をする。

木のポーズなどバランスのポーズで、リラックスしながら集中する感覚をつかむ。などなど。

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ヨガの出前

今月は、出張講習会を2回させていただきました。

◆10月13日・・・鶴間のサンホーム鶴間さま(特別養護老人ホーム)で。

生徒のMさんがこちらの職員さんなので、お声をかけていただきました。

参加者は、介護者さん(50~60代)のかたと、介護される立場の方(70~80代)のかた、それに職員さんたち、合わせて10数名でした。

足の指ほぐしや手の指ほぐし、歩き方(後ろ歩きも)など基本的なことを中心にしました。「役に立った」「気持ちよかった」「疲れたときでもちょっとの体操で回復することを学んだ」「ストレスが解消できる」などの感想をいただきました。

80代の方が参加されることは一般のクラスでは殆ど無いので、少し緊張しました。途中、一人の男性が、くつろぎのポーズのあとでなかなか起きず、ヒヤリとしましたが、気持ち良く寝てしまっていたのでした。ほ~っとしました。

◆10月24日・・・横浜市立子安小学校PTAさま

PTAのお母様方 約50名。肩こり、腰痛などの慢性的な症状がある方が多かったです。呼吸法、様々なポーズとくつろぎ、歪みなおしを少々。積極的に体を動かしたい様子でとても熱心に受講してくださいました。

「冷え性なのにからだがぽかぽか温まった」「お風呂上りのようにすっきりした」「肩がほぐれた」など、お顔もほぐれ沢山の笑顔が見られ、良かった~と思いました。終わった後の表情がいいと、効果があったんだな~と、嬉しくなります。

◆ジャパンヨガアカデミーでは、他にも様々な出張講習会をお引き受けしています。ご希望がありましたら是非ご連絡下さい。

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チャクラ⑤ヴィシュッダチャクラ

さて、下から順に進んできたチャクラ。今日は、喉のチャクラ「ヴィシュッダ・チャクラ」についてです。色は

喉は胸と頭をつなぐところであり、知性が目覚めるところ。また、言葉を発するところなので、自己表現力を司り、創造力にも関係が深いとも言われています。内側にある想いを、喉を通してうまく言葉に乗せてゆくには、このチャクラの働きが必要です。

「チャクラー癒しへの道」 (クリスティン・ペイジ著)によると、このチャクラは「変化と変容を促すエネルギーセンター」。また、このチャクラの働きによって、「不合理な感情に、論理、分析、理由、理解が与えられ思考の焦点が定まってくる」と言う。

でも、頭で感情を押さえ込んで、言いたいことを言えずに内側に溜め込んでしまうと、頭と胸とが切り離されたような状態になり、喉にも緊張がでて息苦しくなります。

自分の中でおきてくる感情を見つめること。自分が言ってる言葉が本当に心の深くから出ているものなのか、周りに合わせて自己規制して修正しているのか。本当は変わりたいのに変わらなくてもいいふりをしているのではないか。など、色々と意識化してみると、変化せずにはいられない部分も出てくるのではないかなと思います。

ヴィシュダ・チャクラは、生理的には、甲状腺に関わりますが、甲状腺は、皮下に蓄えられた脂肪を燃やす指令を出すところなので、のど・首への刺激でやせやすくなります。

ポーズでは、スキ・肩立ち、首回し、橋のポーズなど。歌を歌うこと、人とじっくり会話することでも活性化します。

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断食中継

こんにちわ!最近は「デトックス」が流行ですが、浄化のためには余計な物を入れないことも大事ですね。究極のデトックス「断食」って興味ありますか?

このブログにコメントしてくださるmocchiさんが、今、遅い夏休みで、伊豆の断食道場に行かれています。(道場と言っていいのかどうか・・・もっとおしゃれなところかも?)

そして、そこでの毎日の様子をご自分のブログで中継されていて、これがとても興味深いです。たとえば、一日目から汁だけの食事。体には早くも吐き気、眠気、だるさなど、色んな反応がおきて・・・。

一週間過ごしたら一体どんな風に変わるんだろう??

断食は、内臓や脳の疲労が取れ、血液の濁りが取れて体質改善し、アレルギーにもいいらしい。減量して活動的になるとか。味覚が敏感になり化学調味料など受け付けなくなるとか。頭が冴えてインスピレーションがわくとか・・・。

沢山の効能が言われていますが、私はまだやったことがないので、mocchiさんの中継を追体験させていただいています。

よかったら皆さんもご覧下さい!

左のサイドバーの「マイリンク」のところ、「just wanna have fun    テキトウにゆる~く 」をクリックして下さい。

*ちなみに、断食はきちんとした指導者のもとで行わないと危険性を伴いますのでご注意下さい。

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チャクラ④アナハタ・チャクラ

最近、ホームページを作ってみようと思い立ち、暇をみつけてぼちぼちやっています。

ブログはおかげさまでなんとか軌道に乗りましたが、教室案内などはやはりHPのほうが掲載しやすいので。来年をめどに形にしてゆきたいな~と思っています。

さて、今日のチャクラは下から4番目 「アナハタ・チャクラ」。

別名「愛のチャクラ」。位置は胸。色はグリーン。

体の真ん中であり、7つのチャクラの中でも真ん中にあたります。

下から3つ目までのチャクラが、「自分」(エゴ)に固執する傾向があるのに対し、のどから上の3つのチャクラは自分を超えたエネルギーを生みだします。その中間にあるのがアナハタ。

◆以下、紫は心理的効果、ピンクは生理的効果、グリーンは対策です。

個と、個を超えたもののバランスをとるため、また、自分と他者とのバランスをとるためにはとても大切なチャクラです。

このチャクラが活性化すると、好き!という気持ちや共感能力、思いやり、慈悲などがわき、周りの人たちとのつながりを感じ、幸せを感じることが増えてきます。

逆に感じやすくなって動揺しやすくなったり、心身相関で体にも反応がでやすくなることもありますので、やはり、土台としての丹田力などの下半身のパワーが大事なのです。

また、生理的には、胸は胸腺があり免疫の中枢として大事なところ。心臓や呼吸器にも影響を与えます。私は数年前、、ストレスからマイナスの感情が強くなっていた時、風邪をこじらせ喘息と診断されました。小さい頃から喘息は一度もでたことは無かったのですが、心身相関だなあと、そのとき実感しました。

胸がつまったら、胸への手当てをして温めてあげること。これから寒くなったら、肩甲骨の間にホッカイロをはって温めるのもいいですね。

他には、呼吸体操で胸郭を広げて深い呼吸をする。らくだ、魚、コブラ、鳩のポーズなどがおすすめです。

仰向けのくつろぎのポーズで、心が和むイメージを思い浮かべる。ネコやわんこを抱っこするとか、部屋に花を飾るとか、優しい気分になれるように。

人と話すとき、頭ではなくて胸で聞いたり話したりすると、受けとめ方が変わります。発する言葉も変わります。

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チャクラ③マニプラ・チャクラ

ずいぶん涼しくなりましたが、皆さんお元気ですか?我が家の夕飯は栗ご飯。秋の味覚を楽しみました。

さて今日はマニプラ・チャクラについて。

7つのチャクラの中で、下から3つ目、位置はみぞおちにあります。

このチャクラは太陽神経叢とつながり、内臓特に消化器を支配し、また感情とも深いつながりがあります。

ストレスがたまると胃が痛くなったり食べられなくなったり、またやけ食いしたり、ということは誰にも一度は経験がありますよね?やけ食いと食欲不振は、反対に見えるけど、陽と出るか陰とでるかの違いです。

教室でよくお話していますが、みぞおちはつきたてのおもちのように柔らかくて弾力性があるのが理想的。神経が疲れているときは硬くなってるから、息を吐きながら手でやさしくほぐしてあげてね。

また、「YOGAではじめる瞑想入門」(綿本彰著)によると

<マニプラ・チャクラには、下腹にたまったエネルギーを分散させずに、一方向に導く働きがあるので、このチャクラが乱れていると依存、中毒という間違った方向でエネルギーを消費することになってしまう。たとえば、タバコやアルコール、買い物、など。>

「チャクラー癒しへの道」(クリスティン・ペイジ著)によれば、

<健全な自我を育て、自分を評価するーアイデンティティの確立に必要なチャクラであり、これが育っていないと、誰かにに依存するような人間関係を無意識に求めてしまう>

10代20代の頃は、私もこの傾向が強かったなあ。こういう関係は相手に負担をかけるので続きませんね。色々と失敗しました^^;。自分の足で立てないから、誰かに寄りかかりたかったんだなと思う。今はもっと風通しの良い関係が好きになりました。

ここのチャクラを活性化するポーズは

ガス抜きで胃腸の活性化、三角でわき腹を伸ばし胃や肝臓の働きを高める、腹筋ではらを鍛える、橋のポーズでみぞおちを伸ばす、などなど。

さて、ポーズの名前を聞いて形は浮かびますか??

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