腎気を高める方法
こんばんわ。
リフレッシュヨガ・アーユの鈴木悠理です。
日が暮れるのがずいぶん早くなりましたね。
なんとなくさびしい気持ちになりますが、
その分夜を長く楽しめまるということですね( ̄▽ ̄)
さてブログには「アクセス解析」というのがついているのですが、
今までほとんど見ていませんでした。
見ても使いこなせないという理由なのですが┐(´-`)┌
でもこの前見てみたところ、過去の「腎気を高める方法」という記事が
意外にアクセス数が多かったので、あらためてのせることにしますね。
ちょうど今の季節にぴったりなのです。
「腎の気」は、生命力。
生まれたときに持ってくるのが「元気=もとの気=腎気」。
「養命酒」のCMでもおなじみになりましたが、
女性は7年おきに年をとる。男性は8年おきに年をとる。
そして、老化というのは腎気の衰えを表わしています。
また、不安やおびえが強くなると腎が弱り、
逆に腎が弱ると不安やおびえが強くなります。
では腎の気を強くする方法は・・・
下半身…お腹、腰、足を冷やさない。
ヘソ出しなどもってのほか。腰湯で暖めること。
よく歩くこと
丹田を意識して腰から足を出すように。
足親指を踏み込んで。
11時前には寝る
東洋医学的には、五臓六腑には疲労回復する時間がそれぞれあり
腎の時間は午後11時〜午前1時だそうです。
早寝早起きが大事ですね〜。黒い食べ物をとる
黒ゴマ、黒米、黒豆、玄米、ごぼう、ひじき、わかめ、無精白パンなど。
ネバネバ食品
納豆、オクラ、長いもなどもgood
の実
ギンナン、松の実など耳のマッサージ
陰陽五行では、耳は腎に属します。
耳を両手の人差し指と中指ではさみ上下にこする。
耳を人差し指と親指でつまみ、上から順に引っ張って、痛いところがあったらそこをゆっくりと5〜10回ほど引っ張る。
最後に…ヨガのポーズでは
バッタのポーズ(シャラブアサナ)は腎によく効きます!
前屈のポーズ(パスチモッターナアサナ)と組み合わせるといいですね。
この記事の参考図書は
「ぼーっとしようよ養生法」(田中美津著)毎日新聞社
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