« 自由度が上がる | トップページ | 辻堂 SGCレンタルスペース »

ヒツジライオン

皆様こんにちわ! リフレッシュヨガ・アーユのゆりです。

朝晩の冷え込みが厳しくなってまいりましたが、お元気ですか?



この前、某ファーストフード店でコーヒーを飲んだら、トレイに敷かれた紙にこんなお話が書かれていました。

Photo

club「カードライオン」


「買ォー! 買ォー!」

とても強気に買い物をしているライオンがいました。

調子にのって買っていたら、カードのたてがみが突然パラリパラリとはがれて・・・

自分が本当はネコだということを、危うく思い出しました。

カード払いだと、ついつい気が大きくなりがち。あなたもカードライオンになってませんか?

という内容。「全国銀行協会」のメッセージでした。



これを読んでクスッと笑っちゃいました。


なぜかというと、ヨガの教え「ヒツジライオン」を思い出したから。

ライオンの意味が違うのですが・・・

「ヒツジライオン」は『ギヤーナ・ヨーガ』にあるスワミ・ヴィヴェーカナンダ大師の教えです。



club「ヒツジライオン」

あるとき身ごもった雌ライオンがえさを探していて、羊の群れを襲いました。

その時運悪く雌ライオンは命を落としてしまい、母親のいない赤ちゃんライオンが生まれました。それは羊に養われて大きくなりました。

羊の中で育ったイオンは、自分はヒツジだと思い込みメエメエと鳴いていました。そのライオンを「ヒツジライオン」といいます。

あるとき他のライオンが羊の群れを襲うため近づいてきて、群れの中に一匹のライオンがいることに気付いてびっくりしました。

「何をしているんだあいつは・・・」

「お前はヒツジではない。ライオンだよ」と教えてあげたいのですが、ライオンが近づくとヒツジライオンはメエメエと鳴きながら逃げてしまいます。

でも、機会を見つけてヒツジライオンを湖のほとりにひきずって行き、湖に映る姿を見せ「ここをごらん。お前と私のかげだ」と教えてあげました。

ヒツジライオンはライオンと自分の影を見比べて、一瞬のうちに自分はライオンであることを悟り、吠えました。

もう二度と、メエメエと鳴くことはありませんでした。



このお話の意味は、ヒツジよりライオンのほうがすごい、ということではありません。

ヒツジライオンが表わしているのは、自分の本質を見誤っている姿。

それを「認知の誤り」といいます。

生まれたときの環境や教育、または自分の思い込みなどから、自分を小さな枠に閉じ込めてしまっている状態。

色々な可能性があるのに「どうせ自分は・・・」「私はこの程度」などと思ってしまっている状態。

その思い込みをはずして認知の修正をしてゆくこと=ライオンである自分自身に気付く、ということです。

自分が考えていた自分とは違う自分がいるんだな、と新たな発見があり、自己イメージを修正するような体験は誰にでもあるのではないでしょうか。

そのような体験を何回も繰り返し小さな気付きを積み重ねながら、段々と自分の可能性を広げてゆけたらいいですね!

|

« 自由度が上がる | トップページ | 辻堂 SGCレンタルスペース »

ヨーガ療法」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 自由度が上がる | トップページ | 辻堂 SGCレンタルスペース »