本・映画・音楽etc

「その人自身」を見る

こんにちわ! リフレッシュヨガ・アーユの鈴木です。

関東は24日の明け方から雪になるとか・・・。

冷え込みが厳しくなりますから、風邪に気をつけましょうね。


「こころのヨーガ」(赤根彰子著)という本に、こんな文章があります。

「クローゼットの中がいっぱいでも 心が空虚だったら」

いつも同じ服を着ていることで、人はあなたの服ではなく、あなた自身を見てくれるとヨーガ行者は言いました。

持ち物や服で人にどう見られているのかを気にしすぎてはいないでしょうか?

身の回りの物やことに、時間と労力をかけ過ぎてはいないでしょうか?

クローゼットの中がいっぱいでも、頭の中が空っぽだったら。心の中が空虚だったら。

私たちは何が大切か本質的なことを考えるときかもしれません。


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とてもはっとさせられます。

持ち物や服ではなく自分自身を磨いているか、

人に対しても、持ち物や服など表面的なことで判断してしまうことがないか、

周りの物事に気をとられすぎていないか・・・。

透明な目を持ってゆきたいと思います。




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「キラーストレス」② マインドフルネス

こんにちわ。リフレッシュヨガ・アーユの鈴木です。



前回に続き NHKスペシャル 「キラーストレス」のお話です。

「キラーストレス」②では、心の病について取り上げていました。



<ストレスが心を蝕むメカニズム>

ストレスを受ける

⇒脳の中の「扁桃体」活動(恐怖・不安を感じる)

⇒副腎からストレスホルモン出る

⇒ストレス反応(血圧上昇、心拍数上昇など)



<コルチゾール(ストレスホルモン)>

コルチゾールは分泌されると脳にたどり着き吸収されるが、一定量を超えて増えると脳の一部を破壊する。

現代は絶え間ないストレスによりコルチゾールが過剰に分泌され、脳を悪化させている。



<脳の変化>

ネズミの実験では

ストレスにより、記憶や感情にか関わる「海馬」を構成する神経細胞の突起が減少する。

海馬の損傷が「うつ」に関係があるのではないかと言われている。



<マインドワンダリング>

上司の叱責、満員電車、人間関係など、様々なストレスがあり、それを思い出したり明日のことを心配したりして、心が迷走していることが多い(マインドワンダリング)。

マインドワンダリングの時間が、生活時間の多くを占める。

ハーバード大の研究では、2250人の研究で47%の方が、目の前のことを考えていなくて将来の心配事に心をとらわれていると言う結果が出た。



<マインドフルネス瞑想>

座って呼吸に集中し、おなかの動きを意識する。呼吸の長さはコントロールしないで。

過去への後悔や将来への心配から心を離して、「今」に集中

⇒コルチゾール抑制される

⇒脳に変化

  海馬のたんぱく質一部増加、萎縮した海馬の回復の可能性

  扁桃体の活動が減少し、ストレスへの過分な反応を抑制


マインドフルネス瞑想は、アメリカの心理学会がストレス対策の柱として推奨しているもので、企業や学校、刑務所でも取り入れているところが増えている。


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心が過去や将来にさまよっているマインドワンダリングの時間、確かに多いと思います。

明日のことに気をとられて目の前のことが見えず、コケてしまったり、大事なことを忘れてしまったり。

そんなうっかりも多いです^^;

瞑想するときだけではなくて、日常をマインドフルネスで生きることがストレスから自分を解放してゆくことになるのだと思います。



マインドフルネス瞑想について こちらの記事も参考になさって下さい


ホームページはこちら

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NHKスペシャル  キラーストレス①

皆様こんにちわ。いつもお読みいただきましてありがとうございます。

6/18(土)19(日)に放送された「NHKスペシャル キラーストレス①②」ご覧になりましたか?

単なるストレスが、人の命を奪う「キラーストレス」になってしまうメカニズムと、それに立ち向かう方法を分りやすく紹介していて、とても勉強になりました。

ストレス感じている方、とても多いですから、気になるテーマです。



そもそも数千年前、われわれの祖先が狩猟をしていた頃、獰猛な動物から身を守るために発達したのがストレス反応。

心拍数や血圧が上がるのは、瞬時に体が動かせるよう血の巡りを良くするため。

血液が固まるのは、怪我をしたとき、すばやく血を止めるため。

そういう理由があったのですね。



現代は、獰猛な動物に出会うことなどまれで、一つ一つのストレスは大きくはないが、積み重なって体に障害の出るレベルになってしまうということ。

複数のストレスが重なると、ストレスホルモンが体の中に蓄積して、心拍数を上げ、血圧も上昇し、脳出血を引き起こすリスクが高くなる。

また、自律神経の異常により、誤って心臓の筋肉の血管を締め上げてしまい、心拍数の上昇と、真逆の反応が同時に起きることで心臓発作が起きる。

ストレスが遺伝子を操り癌を発症することもあるし、ストレスが細菌を刺激して突然死を招くこともあるということでした。

恐るべし、ストレス!!

ストレスを溜め込まないようにしたいですね。



対策として、5つあがっていました。

1、ストレスになる原因を避ける

2、笑う

3、サポートを得る

4、運動(適度な有酸素運動)

5、マインドフルネス瞑想



4、5はヨガに通じますので、ストレスケアとしてのヨガの重要性を改めて認識しました。


24日深夜、25日0時10分から「ストレスキラー②」の再放送がありますので、興味ある方はどうぞご予約を・・・



   

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「みずうみ」 茨城のり子

こんにちわ。いつもありがとうございます。リフレッシュヨガ・アーユの鈴木です。


Omotecoffee

辻堂にあるカフェ「おもてコーヒー」

センスの良い店内に写真集や詩集などがあって、ゆっくりくつろげるお店です。

昨日ここで、久しぶりに茨城のり子さんの詩集を読みました。

何年か前に読んで心に響いたのでこのブログで紹介したのですが、久しぶりに出会えました。

改めて紹介します。

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「みずうみ」  茨城のり子



<だいたいお母さんてものはさ

しいん

としたとこがなくちゃいけないんだ>



名台詞を聴くものかな!

ふりかえると

お下げとお河童と

二つのランドセルがゆれてゆく

落ち葉の道

 

お母さんだけとはかぎらない 

人間は誰でも心の底に

しいんと静かな湖を持つべきなのだ



田沢湖のように深く青い湖を

かくし持っているひとは

話すとわかる 二言 三言で



それこそしいんと落ちついて

容易に増えも減りもしない自分の湖

さらさらと他人の降りてはゆけない魔の湖



教養や学歴とはなんの関係もないらしい

人間の魅力とは

たぶんその湖のあたりから

発する霧だ



早くもそのことに

気づいたらしい

小さな

二人の

娘たち


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しいんとして 静かで落ち着いている湖

外で体験した物事をその中に引き込んで 咀嚼して 消化して

自分のものとしてゆくところ

傷ついても、その湖に下りることで、癒やされて、自分を取り戻せるようなところ

心の中心がそこにあり、そこからその人の魅力が立ちのぼってくる

それは何者にも侵せない 聖域のようなところ

そんな感じがします

そういう湖を私も持ちたいと思う

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『舟を編む』を観て

こんにちわ リフレッシュヨガ・アーユのゆりです。

いつもありがとうございます。



先日TVで映画『舟を編む』を観ました。

日本アカデミー賞の6部門で最優秀賞を受賞したということですが、評判どおりとても良い映画でした。

『舟を編む』というタイトルが不思議だなあと思っていたのですが、加藤剛さん演じる辞書の監修者の言葉から来ていました。

<辞書は言葉の海を渡る舟。編集者はその海を渡る舟を編んでゆく>


主人公は馬締光也クンという真面目で不器用でオタッキーな青年。 コミュニケーション能力が低いマジメくんは、営業部では変人扱いをされていましたが、言葉のセンスを買われて辞書編集部に移動。

『大渡海』という辞書の編集に携わるようになり、天職ともいえるお仕事を通して彼が人として成長してゆく物語でした。

変人ぽく見える主人公ですが、下宿先のおばさんやその孫娘かぐや(後に妻となる)、辞書編集部のスタッフとのあったかいつながりがほほえましかった。


それにしても、、、 今まで私は、辞書というのは、すでに出来上がったものとしてしか見ていませんでしたが、辞書も本であって、人の手で作られているんだという当たり前のことに気付きました。

しかも、気の遠くなるような長い時間をかけて。

『大渡海』は28年。言葉の採集からはじめて、それぞれの意味を考え、言葉をつむいでゆく。最初に「こういうものが作りたい」という思いがあり、それを支える情熱と、多くの方々の努力があってようやく出版にこぎつけました。



これを観ていて思ったのですが、辞書作りに限らず、素晴らしいお仕事はけっして一朝一夕にできるものではなく、人に見えないところでの積み重ねが下支えしているものなんだな・・・と。

マジメ君にあやかって私も真面目に考えてしまいました(o^-^o)

「思い」と「情熱」と「努力」で、難局も乗り越えてゆきたいですね!

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「こころのヨーガ」 赤根彰子著

こんにちわ!リフレッシュヨガ・アーユのゆりです。

さて、先日体験レッスンを受けさせていただいたヨガ教室のお話です。

教室といっても、そこはお寺。

麻布の鈴かな住宅街の中に佇む小さな真言宗のお寺でした。

指導してくださるのは赤根彰子先生。

赤根先生の著書「こころのヨーガ」を読んだことがきっかけでした。

Photo

夜の寺ヨガ。

マントラ瞑想から始まって、ヨガ哲学のお話、ゆったりしたアーサナ、瞑想、

そして最後はマントラ。こころ落ち着く時間でした。

ヨガ哲学のお話は、「所有欲」「無執着」について。

皆でそのテーマについて自分の思うところを話しシェアしました。

私は最近感じたこんな話をしました。

「この前くつを買いに行きました。

お店でいくつも試着して、一番合うものを買ったつもりだったのに、

毎日履くようになったらどうも足に合わなく感じて、また他の靴が欲しくなっています。

他にも何足も靴があるのに満足できない自分。

物欲、所有欲を手放す難しさを感じています。」

皆さんはこんなことはないですか??


さて所有欲について、赤根先生の「こころのヨーガ」にはこんなお話があります。

<いつも同じ服を着ていることで、人はあなたの服ではなく、

あなた自身を見てくれるとヨーガ行者は言いました。

持ち物や服で人にどう見られるかを気にしすぎてはいないでしょうか?

身の周りの物やことに、時間と労力とお金をかけすぎてはいないでしょうか?>

おしゃれは人生の楽しみの一つではありますが、こだわりすぎると

持っているもので人と自分をくらべたり、物で人を判断してしまったり。

大事なことを見失ってしまいますね。

外見に惑わされない本質を見る目を育てられたらいいですね。

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映画「SWITCH」

こんばんわ、ゆりです。

いつもありがとうございます。

先日清水で 映画「SWITCH」を観ました。

これは、遺伝子を研究されている村上和雄さんを追ったドキュメント

Switch

Switch_2

遺伝子にはいっている情報は、

1000文字×1000ページの百科事典約3200冊分といわれているそうです。

想像も付かないような莫大な量ですが

私たちはその数パーセントしか使っていないとか。

この映画のテーマは

<眠っている遺伝子のスイッチをONにすれば人間の可能性は無限大。

ではスイッチをONにするにはどうしたら良いか・・・>

笑いや感謝、生かされていることに気づくことなどの「心の働き」が

遺伝子のスイッチをONにすることに関係あるらしいのです。

村上和雄氏の著書「アホは神の望み」のなかにはこのようなことも書かれていました。

博士は、吉本興業を協力して、

お笑いを聞く前と聞いた後での血糖値の変化を調べたそうです。

すると、漫才を聞いて大笑いをした後の糖尿病の方の血糖値は上昇が抑えられた、

という結果が出ているそうです。

他の方の実験例では、がん患者さん達に落語を聞いて大笑いをした後では

免疫力の数値が上昇していた、という結果もあります。

このことから、笑うとか楽しいといったポジティブな精神作用は

生命力や免疫力に関係する遺伝子をON=活性化した結果だと考えられる、と。

遺伝子のスイッチをONにする、というとなんだか難しく思いますが

笑うことや感謝すること、ならできそうです。

(といっても忘れてしまうことも多いですが。)

自分の「思い」如何で人生を実り豊かに出来ることを感じられる・・・

日頃の、否定に傾きやすい自分の「思い」を見直し、

色んな刺激をあたえてくれる良い映画でした。

「自主上映」で日本各地をまわっていますので、

お近くで上映されるときはぜひどうぞ(*゚▽゚)ノ

リフレッシュヨガ・アーユのホームページはこちらをどうぞ

 

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映画 「スケッチオブミヤーク」

皆さんこんにちわ!

リフレッシュヨガ・アーユの鈴木悠理です。

今日は逗子で映画を観てきました。

神奈川に住んで12年ですが逗子に行くのは初めてでした。

目指していたのは「シネマアミーゴ」。

民家を改装した隠れ家のような映画館。

Photo

座席は20席ほど。

レトロなムードの中にもセンスのよさが感じられる空間でした。

前から観たかった「スケッチオブミヤーク」

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宮古島に伝わる神歌・古謡を歌い継いできた女性達のドキュメンタリー。

公式ホームページは http://sketchesofmyahk.com/

歌うことは、神とひとつになること

生きる願いは声となり、神へ届く

魂のありか「ミヤーク」への旅

(チラシより引用)

厳しい生活を歌った歌、神への信仰を歌った歌など、宮古島には様々な歌が残されている。

御嶽(ウタキ)で、夜を徹して行われる神事の様子は、神秘的で畏れ多い。

神に仕える神女に選ばれる女性は、夢のお告げを受け自分でもそれとなくわかっているとか。

そんなお話もうなずけるような気がした。

おばあたちの歌はとても胸に、体に、魂に響く。

まるでマントラを唱えているように。

歌っているおばあたちの表情もすごく満ちたりていて元気。

信仰が生活の中に根付き、神とともに在ることの幸せを感じているようだ。

現代は、生活と聖なるものが切り離されてしまっているけれど

私達の遺伝子の中にも宮古の方たちのようなものがあるのではないか。

日常の中でも聖なるものを感じる時間を増やしてゆきたいと思う。

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「猫が教えるヨガ」の本

こんにちわ!

リフレッシュヨガ★アーユの鈴木悠理です。

3連休を利用して、紅葉を見に行かれたり温泉へ行かれたりしている方も多いのでは?と思います。

長崎のハウステンボスで「世界最大のイルミネーション」。

テレビで見ましたが、一面に広がるブルーのライトがすごく綺麗でした。

地元辻堂でも テラスモールのライトアップがステキです。

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8時とか8時半とか、時間によっては光の色が変化するそうですよ^^

でも……クリスマスシーズンはやっぱり赤い色が温かくていいなあ。

さて今日は面白いヨガの本を紹介します。

「猫が教えるヨガ」の本。

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ニャンコ師匠が、猫の弟子達にヨガの奥義について伝授します。

ユーモラスでとっても可愛い!

腕⇒前足、脚⇒後ろ足、手のひら⇒肉球 と表現されています(笑)

でもただ可愛いだけではないんです。

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経絡、チャクラ、アーサナ、プラーナヤーマ、気の流れ、心のコントロールなど

ニャンコ師匠の教えは楽しくも奥が深い。

クスクスと笑いながらも引き込まれてゆきます。

特に、エネルギーの流れをイメージしながら呼吸法やアーサナをするところがイラストでわかりやすいし面白い!

しなやかで気高い猫は、ある意味ヨガの達人かも、ね。

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「内向的な人の持つ力」(スーザン・ケイン)

こんにちわ!リフレッシュヨガ・アーユの鈴木悠理です。

昨晩 NHKのEテレで「スーパープレゼンテーション」という番組を見ました。

スーザン・ケインという弁護士&作家の女性の「内向的な人の力」というプレゼンでした。

アメリカの社会では「外向性」が強く求められている。

社交性・明るさ・リーダーシップ・自己主張・パフォーマンス力・・・

オフィスも仕切りのないオープンな部屋で仕事をすることが求められる。

学校でも数名のグループで一つの島のように机をならべ、グループワークが求められる。

良い仕事は社交的な場から生まれるという価値観があるけど本当にそうなのか・・・

内向的な人の中からも偉大な指導者が生まれているし、

宗教家も群れから離れて一人荒野をさすらう中で啓示を受けた。

一人の静かな、孤独の時間の中でこそはぐくまれる創造力・集中力があり思索も深まる。

外向的な価値観を強制しないで、外向・内向それぞれのよさを認めて共存できるのが理想的だと語っていました。

内向的なスーザンさんにとって、一人でいることは息をするくらい自然なこと。

小さいころから一人で読書したり思索したりするのが好きだったそうです。

でも選んだ仕事はウオール街の弁護士。

アメリカ社会の中で違和感を覚えながらも、なんとか適応しようとしていたそうです。

でも、無理していることに気づき、「QUIET(静寂)」という本を7年かけて書かれ作家に転身。

現在は内向的な人の持つ力についての講演をしているのだそうです。

お話を聞きながら共感できるところがたくさんありました。

私も一人で過ごす時間が好きで、一人旅、一人カフェ、一人映画鑑賞など、よくします。

10代の頃から集団行動で違和感を感じることが度々あって、社交性が乏しいことに悩んだこともありました。

でも無理して明るく振舞っても疲れるし、自分のスタンスを大事にしたほうが生きやすいですよね。

スーザンケインさんのプレゼンを聞いて励みになりました。

最後までお読み下さりありがとうございました。

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